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オペラ座の怪人:電通四季劇場[海]:2011年10月15日ソワレ観劇レポその2 #operaza #大山大輔 [観劇感想:劇団四季(2011年)]

オペラ座の怪人:電通四季劇場[海]:2011年10月15日ソワレ観劇レポその2 #operaza #大山大輔 

    
オペラ座の怪人 電通四季劇場[海] 2011年10月15日 
 
オペラ座の怪人  大山大輔
クリスティーヌ・ダーエ  笠松はる
ラウル・シャニュイ子爵  中井智彦
カルロッタ・ジュディチェルリ  種子島美樹
メグ・ジリー  松田未莉亜
マダム・ジリー  戸田愛子
ムッシュー・アンドレ  林和男
ムッシュー・フィルマン  平良交一
ウバルド・ピアンジ  橋元聖地 
ムッシュー・レイエ  田代隆秀
ムッシュー・ルフェーブル  川地啓友
ジョセフ・ブケー  金本和起

【男性アンサンブル】
瀧山久志
五十嵐春
野村数幾
見付祐一
伊藤礼史
田中元気
佐藤圭一

【女性アンサンブル】
吉川瑞恵
高瀬悠
小澤可依
吉田絢香
村瀬歩美
江本あきこ
馬場美根子
石川杏菜
平井佑季
野手映里
黒柳安奈
梅崎友里絵 

着席: 


 
先週の土曜日に観劇した、劇団四季「オペラ座の怪人」東京公演、観劇レポの続きです。
前回のレポではちょっと書き足らなかったこととか、他のキャストのことや、補足などなど。
色々憶えている限り書いていきますね。 

 

Phantom of the Opera (25th Anniversary Box Set)

Phantom of the Opera (25th Anniversary Box Set)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Umgd/Decca
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: CD

 

まず、とても素晴らしかった大山怪人の補足から行きます。 
 
歌声についてもう少し詳しく書きますと、 
流石バリトンのオペラ歌手だけあって、低音は強くて、輪郭がクッキリとしています。
高井さんのように、出だしがブワッ!とでて、急激に圧がかかる感じではないですが、平均して声量を保っている感じです。
高音になると、やや籠ったように聴こえるのと、ちょっと声量が弱くなることがあって、そこがちょっと気になりました。
でも、中音域では、この籠りとハリが上手くミックスされて、時折、まるで包み込むようにフワッと柔らかくなり、とても気持ち良く聴こえるのです。これは大山怪人の最大の特徴だと思いました。  
そして、どの音域でも、常時こまかなビブラートがかかっています。このビブラートは好き嫌いに分かれるかもしれません。 

高井さんのバリトンとはまた違ったタイプですけど、いや…これはクセになりますね。
自分は好きですよ。 

ただ音響の方で、大山怪人にだけリバーブを深くかけ過ぎのようにも思いました。 
あまりかけ過ぎると、歌声がぼやけてしまうので、もう少し調整をしてほしかったです。   
あと、もう少しでいいからファントムのマイクを大きくしてほしかった。リバーブを深くかけるなら余計に。 
高音域で少し籠って聴こえたのは、もしかしたらこのリバーブのせいかもしれません。 

台詞に関して言えば、高井ファントムのほぼまんまでした。 
個人的に、高井さんの台詞の言い方(ファントム)は、とてもカッコイイと思っているのです。
強くて、とても威圧的な感じです。声の感じも高井さんに似ていると思います。
なので、「おー同じ!」と思って、とても感動したのです。 
墓場での「行くな!」と、「宣戦布告だ!」に関しては、高井ファントムは絶叫になのに対して、大山怪人はカッコイイ声のままでした。 
ラストの「行け、行ってくれ!お願いだ!」は、高井さんばりの絶叫。
怪人の孤独さと切なさがヒシヒシと伝わり、ここでガッツリと涙してしまいました。 
   
東京公演では、ファントムは一幕ラストで天使像の上に乗って歌いますから、アーチの上からカルロッタにカエルの呪文(?)をかけたり、シャンデリアを落としたりするのは、基本的にファントム俳優本人がやります。(名古屋、京都公演ではダミー・ファントム) 
ちょっと気になったのは、アーチの上ではあまり前の方に出てきていなくて(高所が苦手ですか?)、自分の見ていた座席からでは、アーチのやや奥の方で演じているようにも見えました。 

あと、録音部分の歌声と台詞が、超良いです!痺れます。 
どこの部分が録音なのかは、今回は記しませんけど、かなり上手く収録しています。 
これ、一回録ったらずっと使う音源になるので、きちんとしたものが録音できたようで良かったです。 

個人的に大山怪人の歌声で良いと思ったのは、タイトルソングと、ポイント・オブ・ノー・リターン。
そしてラストの地下室シーン。ここでは、ロングトーンもきまりました。 
もう少しかな、と思ったのは、ミュージック・オブ・ザ・ナイトです。 

あとは、文句のつけどころは、ほぼなかったですね。ロングトーンがどれも短かった(ラストはのぞく)こと位でしょうか。これは今後に期待です。 
歌良し台詞良し、演技もなかなかでしたし、ゲネプロで課題と思っていた手の動きもセクシーに進化していたし…  

強いて言うなら最後、椅子の中に入って姿を消すところで、ドタンバタン!と言ってた位ですかね。
日曜日の公演では、ここを失敗したのですか? 自身のブログに反省の言葉を書かれていたので、ちょっと気になりました。 

昨日のキャストチェックの記事にも書きましたが、折角デビューしたのに僅か一週で抜けてしまったので、今度登場する時期がいつかはわかりませんけど、また観に行きたいです。
パーフェクトに満足したわけではないですが、デビュー週でここまで!という感動の方が強かったですし、ファントムとしては好きなタイプだったので、また大山怪人を是非観たい!
…というのが、正直な感想です。 

クリスティーヌには笠松はるさん。
えっと、まずビックリしたのは、はるさん、随分痩せましたね? 
特に横から観たときのお顔。以前はふっくらとしていて、頬から顎のお肉が目立っていたのに、それがゴッソリなくなっていました。 
はるクリスティーヌの歌声はやはり、とても綺麗ですし上手いですね。ビブラートを多用しない、クリアな歌声が良いと思います。そして、台詞の声も綺麗ですね。 
ただ今回思ったのは、どのシーンでも割と目をガッと見開いたようにしていて、それが気になりました。どこの場面でも、同じような表情に見えてしまったので。 
でもラストは泣かせてくれます。
ファントムに「行け」と言われたクリスティーヌは、最後に戻ってきて、指輪をファントムにあげるシーン。
「クリスティーヌ、アイラブユー」と歌い、クリスティーヌの手を握るファントムに、はるクリスは左手を一旦離して、ファントムの手の上から握り返すんですね。 
これはかなり泣けます。こういう細かい演技が良いですよね。 

ラウルには中井智彦さん。今回初見でした。 
とてもエエ歌声です。そして熱血タイプのラウルですね。 
体格がガッチリしているので、クリスティーヌを逞しく守ってくれそうな、そんな雰囲気です。 
ラストの破れたシャツの時は、厚い胸板だということがハッキリとわかります。キャッ!
マスカレードでは、はるクリスティーヌを軽々肩リフトしていました。 
中井ラウルは精悍な顔つきで、子爵オーラも出ているので、口髭はむしろいらないかも、とは思いました。貫録ありますよね。 
色々な場面で重唱になるところでは、バランスの取れた声量でこれも良かったです。ラウル役によっては、子爵パートだけめちゃくちゃ大きく聴こえることもありましたからね。 
中井さんは京都公演からデビューで、関西の中井子爵ファンが結構ついているように思うのですが、東京公演でも人気がでそうですよね。 
カッコイイ子爵さまだと思います。お気に入りになりました!

いや~今回のトライアングル、なかなか良かったでしたよ。
歌が上手い人たちが揃うと、オペラ座はまたグッと締まりますね。  
特に今回の三人の組み合わせは、バランスが良かったですし、綺麗だったと思います。 
ラストの地下室の三重唱も、それぞれの歌声に迫力があって、とてもエキサイティングでした。  

 
(続く) 

 





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