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Love Never Dies: Adelphi Theatre:『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』千秋楽観劇レポ :2011年8月27日 2幕その1 #loveneverdies [観劇感想:LONDON Musical]

Love Never Dies: Adelphi Theatre:『ラヴ・ネヴァー・ダイズ』千秋楽観劇レポ :2011年8月27日 2幕その1 #loveneverdies

 

Love Never Dies  Adelphi Theatre  27 AUG 2011


The Phantom: RAMIN KARIMLOO

Christine Daaé:
CELIA GRAHAM
Madame Giry:
LIZ ROBERTSON
Meg Giry:
HALEY FLAHERTY
Raoul, Vicomte de Chagny: DAVID THAXTON

Fleck:
TRACEY PENN
Squelch:
ADAM PEARCE
Gangle:
CHARLES BRUNTON
Gustave: DANIEL DOWLING 


着席 Stalls M列 


 

今回から二幕編です。 
ネタバレしていますので大丈夫な方は、「続きを読む」から進んでください。 
  
    
 
Phantom of the Opera (25th Anniversary Box Set)

Phantom of the Opera (25th Anniversary Box Set)

  • アーティスト: Andrew Lloyd Webber
  • 出版社/メーカー: Umgd/Decca
  • 発売日: 2011/11/15
  • メディア: CD

 

 

 

感想:1幕その1は こちら

感想:1幕その2は こちら  

感想:1幕その3は こちら

 

ACT TWO

"Entr'acte" The Orchestra  

個人的にですが、アデルフィー・シアターの音響はとても良かったと思います。
他のロンドンの劇場から較べると(と言っても、まだ数箇所の劇場しか知りませんが)、外装も内装もかなりチープなつくりでしたけど、この音響面に関しては大満足でした。
音響が良いというのはすなわち、オーケストラの音楽がとても良く鳴っていて(弦楽器を中心とした編成もすごく良いのでしょうけど)、二幕冒頭のアントラクトや、終演後の送りだしの音楽。もちろん、本編中の音楽は、どれをとっても美しかったのです。
何よりも、Love Never Diesという、音楽の美しさを前面に押し出してくる、壮大なミュージカルにはピッタリの劇場だと思いました。ピット全体から贅沢に溢れ出る音楽。これを浴びる嬉しさといったらないです。
 
設定上では、「安っぽいブラスバンドの趣味の悪い音楽」とされる、一幕の埠頭(クリスティーヌ達が渡米してくる港)で流れる音楽なんかも、ズンズン言っててかなり迫力がありました。やっぱり生演奏は良いですよね。 
ちなみに、実際の舞台の上に3人程マーチングバンドがいるのですけど、この人たちはどうやら、オケピットから抜けだして、この時だけ舞台で演奏していたようです。わざと、ヘタッピに演奏するところとか、ナイスでした。
  
 
アントラクトはCDと同じで、メグの"Only for You" 
→ クリス&グスタフの"Look with Your Heart" 
→ クリス&ファントムの"Once Upon Another Time"
→ ファントムの"Till I Hear You Sing"
→ メグの"Only for You"  という流れです。

千秋楽では"Only for You"部分で手拍子が発生し、最後は何と、オール・スタンディングになりました。いやいや、これにはビックリでした
毎回このアントラクト終わりには拍手と声援が送られるのですけど、まさか、スタンディングになるとはね…。自分も立ってヒューヒュー言っちゃいましたけど(笑) 
いやホント、かなり熱狂的でした。  
 

SCENE1 ~ The Bar 
"Why Dose She Love Me" Raoul, Meg Gily, Ensemble 

アントラクトで半ばショーストップでしたが、曲調が変わり、このシーンの前奏部分("Beneath a Moonless Sky"の一部)が流れ始めると、皆が一斉に、すみやかに座り始めるのがまた凄い光景でした。

ここでようやく、デイヴィッドラウルのソロが聴けます。それでもかなり短いんですよね。 
何度も書きますが、デイヴィッドは相当歌が上手いので、そういう面では本当に勿体なかったです。
今年のオリヴィエ賞では別作品でラミンを抑えて、賞を獲った位の実力の持ち主ですから。
どこかで一曲、ラウルの歌をたっぷりと聴けるソロナンバーを追加しても良かったのに。
で、どこかで密かに期待していたのは、LNDがクローズせずに続いていれば、ファントム役に是非!と思っていた位です。(あともう一人は、現オペラ座ファントムのジョン・オーウェン・ジョーンズも) 
 
この時のラウルは、晩から朝まで飲み続けて、相当酔っぱらっています。
このナンバーは、過去の栄光から転落した自分を、何故クリスティーヌは今でも愛してくれているのか。自問自答にも似たラウルの葛藤を描いています。しかし、今の自分には酒を飲むことしかできない。一体どうすればいいのか…。  

デイヴィッドは酔っぱらいの演技も抜群です。
バーテンにお金を払う時、無造作にポケットから出した小銭を、バン!とカウンターに叩きつけます。椅子に腰かけながらも、下を向いてフラフラしながら小銭バン!ですからね。
こういうのを見ると、一幕でクリスティーヌに「もう飲まないで」と言われたのに、グイッと酒を飲みほしてからピアノにグラスをコンッと置いていたのとか、やっぱりカッコよかったなぁ、とも思ったりしました。 
 
その短いラウルの歌でやっぱり痺れるのは、デイヴィッドの高音部分です。
「Why dose she love me?」のWhy 「ホワーーーーーイ」。
ここはロングトーンにするところではないので、それほど長く伸ばしませんが、それでも良いですね。綺麗な高音が伸びるところは、聴き入ってしまいます。 
「One more drink, sir」から急に速いテンポで歌い始めるのもいいです。 
そして、「Leave the hurt behind」のところでは、低音にビブラートをたっぷりとかけて、ひとつひとつ、ゆっくり歌いあげます。 
もう、この歌声は、目をつぶってじっくりと聴いていたい位です。(実際には目をグッと開いて逃さないように見ていますけど)
すぐに目が据わってまたバーテンに絡みはじめたりします。
緩急をつけた歌い方に、細かい演技。本当に素晴らしいです。 
 
1月に見た時(演出変更後でキャストが変わる前)は、モーニング担当のバーテンが、ラウルの歌に聴き入って、ちょっと馬鹿にしたように、ニヤけながらラウルを眺めていたのが印象的でしたが、GWに見た時にはもうそれはやっていなかったんです。
その代わりというか、ファントムがバーテンとすり替わる時に、「怖ーいわ、ファントムの、けはーいよー」の恐ろしい音楽が流れます。前後の伴奏音楽(メグの歌部分をオルゴール風に演奏している)の繋がりは全く無視で。
タイミング的には、メグとラウルが言い合いをしている時になります。 
これ、ファントムが出てきたことは解りやすいんですけど、前みたいに「いつの間にかファントムに変わっていた恐怖」という点では薄れましたね。気付かなかったお客さんが悲鳴をあげるのとか、結構面白かったのに(笑)。
バーテンがラウルを馬鹿にしたように、カウンターに肘をついて見ていたというのも、「あぁ、あの時点でファントムが変装していたんだ」とか、「ラウルが酔っぱらっていて気付かなかったんだ」とか、色々と想像できて楽しかったのですが。 

メグが髪を濡らし、水着にバスタオルを羽織り、裸足のままでバーに入ってきます。
「あらゆる汚れを落とす為に、毎朝海で泳いでいる」そうです。
この理由はとても意味深に思ったのですが、葛藤のラウル同様に、メグは自らを犠牲にして実は傷ついていて、そのことを言っているのかもしれません。 
 
あたたかいコーヒーに少しお酒を入れて、カップを両手で持って温まるようにして飲んでいます。
ここのヘイリーメグの動作がお気に入りです。 
メグは1幕で、マダムと歌った一部分(もともとCDではここのナンバーで歌うのが最初ですが)と同じメロディーを歌います。メグの主題なのでしょう。
音程の上がり下がりが頻繁にあって、結構歌うのには難しいと思います。
1幕ではクリスティーヌとの思い出とか、ニューヨークに来たら会いたいとか話をしたいとか、その時は優しくてふんわりした歌い方ですけれども、ここではラウルに警告するような内容(あなたはここに来るべき人ではない、すぐにクリスティーヌを連れてフランスに帰った方がいい。など)なので、歌い方も表情も硬くなっています。 

デイヴィッドラウルは、メグには最初はとても紳士的な振舞いをします。 
しかし、暫くすると足元が緩くふらつき始めます。これ、自分も多分酔っぱらった時ってそうだと思うのですが、しゃんとしないと!と思えば思うほど、そうなります(笑)。かなり細かい演技だと思いました。
しかし、ラウルとメグは、激しい言い合いになってしまいます。
この時、デイヴィッドラウルの荒げる声とか、それを何とか理解させようとするヘイリーメグの熱意を持った態度とか、時間は短いですけどかなり緊迫していて、見入ってしまいます。 
決して意地悪や、クリスティーヌへの嫉妬からくる、失脚を望むのではないことが伝わります。 
ヘイリーメグはラウルの両腕を握り、ラウルを落ち着かせようとするように、「Yes, yes!!」と何度も言います。そして、メグは急に何かを察して、走って出ていってしまいます。

メグが走って出ていく時の音楽、ピアノが低い音で、
「ダラダラダン!ダラダラダ、ダン!」 
という短いのがあるんですけど、後でもう一回、メグに絡むシーンで同じフレーズが流れます。
 
  
"Devil Take the Hindmost" Raoul, The Phantom  

二幕の見所のひとつがこの"Devil Take the Hindmost"です。
ラミンファントム vs. デイヴィッドラウルの熱く、もの凄く泥くさい対決を存分に楽しめます。 
もう何が凄いのかって、デイヴィッドラウルのヘタれ具合と、それにつけこんで徹底的に苛めぬくラミンファントムの執拗さ。そして余裕ぶり。これに尽きます。ファントムは圧勝しますが、でも二人とも本気の戦いです。
息を呑んで見守る名シーンのひとつでしょう。それほど長い時間ではないですけど、魅力が凝縮されています。

メグがバーから飛びだしてすぐに、また椅子に腰かけバーテンに絡み始めるラウル。
かなり苛立った様子で、カウンターをコンコンと叩き、「おい、聞いてるのか!ん?!、ん?!」みたいな感じでとても偉そうにしていますが、そのバーテンがファントムだと気付いたときの「ワッ!!」という声の上げ方。
頭の仰け反り方や、椅子から転げ落ちんばかりに、ピョーンと後ろに飛びだすように、カウンターから1メートル位離れるという、その驚き具合、ビビり具合が抜群です。客席から笑いが起こってしまうほどです。ラミンも「ワッハッハッハ!」と、ファントムヴォイスで笑います。 

このナンバーではまず、お互いがいいように蔑み、罵ります。
ファントムはラウルに、「借金まみれ」「酒のにおいプンプンする」など。
ラウルはファントムに、「悪事に汚れきっている」「隠逸な奴め」など。
ラミンファントムはこの時、「very good」とつぶやきますが、そこでも客席は大爆笑です。 

ファントムはある賭けを提案します。「私たちのクリスティーヌは今晩、歌うか歌わないか。選ぶだろう」
「クリスティーヌが歌ったら、お前は一人で立ちされ。歌わなければ借金は全て肩代わりしてやる」 
これにラウルは、何とのります。

ここで凄くなってくるのは、最初は交互に歌っているのですけれども、途中からファントムとラウルは同時に歌い始めます。 
ファントムは主旋律にのせて、切るように少しずつ歌うのに対し、この時のラウルはたくさんの言葉数となるので、デイヴィッドの歌声が強く聴こえてきます。 
途中でラウルに握手を求めるファントム。ラウルが手を差し出すと、もの凄い握力でラウルの手を締めあげるファントム。ラウルは痛がって離そうとしますがファントムはなかなか離しません。 
この時は、切るように少しずつ歌うラミンの歌声が徐々に強くなってゆき、離そうとするデイヴィッドの歌声はさらに強くなっていきます。 
最後には二人とも、最大の声量の被せあいとなり、
同時の、「Devil take the hindmost !!」まで行きつくのです。ここは歌ってはいるものの、怒号に近いといえば、その迫力は伝わるでしょうか。 
いやーここまででも本当に凄いですよ。観ている方も力が入りすぎて、肩が凝ってしまいそうになります。   

ラウルが焦り出すのはこの後からです。「私たちには子どもがいるから、愛は揺るがない」
ファントム「それはどうかな」 ラウル「なに?!」
「お前にはない音楽の才能がある。それに顔も似ていない」 
この時にはラミンファントムは、これまでにない、最上級に馬鹿にしたような歌い方をします。
わざと音を外し、ゆるやかに高音から低音までおろしていくように歌うのです。 

怒りが頂点に達したラウルは殴りかかりますが、ファントムにかわされ、手で首を絞められ、逆襲されてしまいます。 
これも先ほどの握手の時と同じく、お互いが怒号のように歌い、
「Once and for all wins it all」のallで、二人はたっぷり伸ばしたあと、
ファントムはようやくラウルの首にかけた手を離します。
「Devil take the hindmost !!」と同時に、ファントムはまた握手を求めますが、何と、ここでデイヴィッドラウルは、ファントムの手にむけて、ツバを吐くのです!
これに怒ったファントムは、ラウルをバーのカウンターに押しつけるようにして、また首を強烈に絞めあげます!
この時はラウルは歌えず(何も言えず)、ひたすらむせびかえり、苦しくてゴボゴボ言っていますが、
ラミンファントムは、執拗にラウルの耳傍で「She sings ! she sings !」と怒鳴り、ラウルが何も言えないのがわかってから、「She sings…」と、呟くように言い、ようやく首から手を離します。
ゴホゴホゴホ!と咳き込み、苦しそうに顔を歪めるデイヴィッドラウル。本当に苦しそうに見えます。
ラミンファントムは、バーの扉の外に立ち、
「You leave alone」
と、一言残して、スモークの中に消えてゆきます。 

ここで割れんばかりの拍手が起きます!もの凄い大歓声です! 
ラミンの空の歌声、「Devil take the hindmost…」は一切聴こえません。うるさいから(笑)

ただ、まだデイヴィッドが舞台に残っていているので、ここの大拍手大歓声は、ちょっと気の毒にも思いました。
でも、ラミンをここまで熱くさせたのは、間違いなくデイヴィッドの熱演によるものであると思います。
ツバは本当に吐いていましたし…(ちなみに、自分が観たラスト4公演ともマジツバ)
徹底的にやられ役に徹する、デイヴィッドの姿勢には、本当に脱帽です。
二人は身長差があるのですけど、首を絞められている時はデイヴィッドは大きく仰け反るように、カウンターに抑え込まれるようにしていましたし、そういう見栄えのバランスの取り方とか。プロですね。
ただストーリー通りに、ラウルだからただやられる。という演じ方では決して面白くなかったと思います。
必死に悪態をついて悪あがいて、でもコテンパンにされてしまうからこそ、ここは面白かった。そうでなければ、ラミンも熱くならなかったでしょうしね。
それにあの二人の歌声の張りあい方。本当にもの凄かったです。思い出しただけでも鳥肌です。
あれだけの長身で、男前な俳優を徹底的に苛めぬくんですから(ストーリー上とはいえ)、ラミンも楽しかっただろうなぁ…(?) 
自分はデイヴィッドにも拍手を贈るつもりで、大きな拍手で讃えました。 

ラウルはここで、とんでもない賭けごとの約束をしてしまった事を後悔し、急いで劇場へ向かうのです。 

SCENE2 ~ Onstage at Phantasma  
"Invitation to the Concert"  Fleck, Gangle, Squelch
"Bathing Beayty"  Meg Giry, Fleck, Gangle, Squelch, Ensemble  

フリック、ガングル、スクワルチの三人組が、ファンタズマのステージで前節をしているところから始まります。簡単にするとこんな感じです。
「歌姫、クリスティーヌ・ダーエの今夜一度きりのパフォーマンスが始まります!その前にこのショーをご覧いただきましょう。ミス・メグ・ジリー!!」 

三人組の大袈裟な紹介の後に、舞台頭上から気球に乗って降りてくるメグ。 
もうすでにナンバーの前奏は始まっているのですが、ヘイリーメグはキュートな振舞いで何かをワイワイ言っています。その中に「ボンジュール!」とか言っていたように聞こえたので、各国の言葉で何か挨拶をして、ファンタズマのショーを見にきたお客さん達に、愛嬌を振りまいていたのかもしれません。 
「ちゃちゃちゃちゃちゃ~~ん♪」というコミカルな前奏に合わせて、気球から降りてくるメグ。
カラフルなバスローブを巻いていて、頭には大きなリボンがついています。可愛くポーズをとるヘイリー。この時に、やや斜め上を見上げるように、ちょっとすました顔がまた可愛いんです。声もね。  

この"Bathing Beayty"と、一幕のメグのショー、"Only for You"もそうですが、CDに較べるとアレンジが随分異なっていて、CDでは感じてしまった、軽い感じのチープなナンバーではなく、とてもゴージャスなショー・ナンバーとして、グレードアップしているのが良いのです。 
どちらも、ラスベガス辺りで観られるようなショー…といえばわかりやすいでしょうか。
いえ、自分は実際にラスベガスに行ったことはあってもその時は子どもだったので、ショーなど観ませんでしたけど。
でも、実際にそういうショーを観たとして、とても楽しめてその夜は夢見心地でいられそうな、そういう感じの豪華で、ちょっとセクシーなショーになっています。 
メグはまさに、ファンタズマのスター。ただ、ファントムに近い存在だから、マダムの娘だから、ただまつりあげられて、七光りでメインを張っているのではない。
歌もダンスも実力充分。もちろんスタイルもその笑顔も。スターとしての風格は整っています。
でも、なんていうのでしょう。遠い存在ではなく身近なスター、といいましょうか。アイドル的な。
ヘイリーのキュートさが、LNDメグのキャラクターを変えてしまったっといっても過言ではないと思います。  

このナンバーは、メグはアンサンブルのボーイズ&ガールズと踊って歌って、とても楽しいショーです。
途中でパラソルを開いてポーズを取ったりします。 
ヘイリーメグの抜けるような、高音の歌声もかなり良いです。声もピッタリなんですよね、メグにね。 

一番の見せ場となるのは、瞬時にして舞台上で衣装をチェンジさせる、早替えです。 
バスローズを脱ぐと、セーラーの衣装を着ているメグは、「Checks!」の歌声と共に、瞬間的にチェック衣装にチェンジしています。 
次に、「Stripes!」で、ストライプ衣装になります。 
そして、メグが「Dots?」、ガールズが「Dots?」、ガールズが「Dots? Dots?」、ボーイズが「Dots?」、メグがもう一度「Dots?」(ここでは後ろを向いたメグが、足の下から顔を出すようにする)、で、「ちゃらんちゃちゃんちゃんちゃん♪」というコミカルな音楽が鳴り終わると、「Dots!!」で、水玉衣装にチェンジしているのです。この時には両手をあげてポーズをとっています。

それだけで終わりではありません。なんと、バスタオルで隠した状態でその衣装も脱ぎ始めるメグ…ごくり。
後ろを向いた時には大胆にも、背中が見えてしまいます。何もつけていない…ごくりごくり!

ラストは一幕の舞台裏でメグとガールズがリハーサルをしていたところと同じです。
かなり際どい感じで(ちょっと見えたけど)、バスタオルをババッと体に巻き付け、危機一髪(?)。
ヘイリーメグの自信に満ち溢れた「Hello!!」で、ショーは大盛り上がりで終わります! 

いつも思ったのは、衣装を脱がすボーイズ&ガールズが少々雑で、次の衣装が既に見えていたりとかして、それは千秋楽も前楽も同じだったのですけど、それにしても楽しいショーに大満足でした。 
もちろん、ここでも大歓声が沸き起こります。
ファンタズマのお客さんがメグのショーに大興奮といった、劇中設定が再現されていると思いました。 

SCENE3 ~ Meg's Dressing Room 
"Mother, did you Watch?" Meg Giry, Madame Giry 

ショーの成功を確信したメグは、ガウンを羽織って大喜びで楽屋に駆け込み、マダムの前で興奮して歌い始めます。
「これでマスターは私の事を必要とするに違いない」と。

駆け込んでくる時には、"Mother, did you Watch?"のフレーズ。これは一幕の"Backstage of Phantasma"(ファンタズマの楽屋裏)で、メグとマダムが歌う長い長いナンバーの導入部分と同じです。
が、少しだけ違うのは、マダムの言葉が入らない位、音譜がつまっていて(休符がなくなってやや変拍子になり)、これは、メグが興奮して話し続けている様子が伝わります。 
その後、マダムに嬉しさをぶつけるときには、"Only for You"のフレーズです。

マダムはやはり、マダムの主題である不気味なフレーズで、厳しすぎる現実を突きつけます。
「あぁ、メグ。あなたはなんて可哀想な子なの。マスターは最初からあなたのショーなど観てはいない。今はクリスティーヌと一緒に居て、子どもと一緒になることを夢みている。私たちがこれまでしてきたことは全て無駄になってしまった。あなたがいくら頑張っても、私たちが入り込む余地はもうない。取ってかわられたのよ…」 
と、大体こういうことを言います。

メグは半狂乱で叫びます。「No!!!!」 
ヘイリーメグは喉が破れるのではと思う位、本気で叫んでいました。

ここでBarのシーンで、メグが出ていった時と同じピアノの音、
「ダラダラダン!ダラダラダ、ダン!」 
が鳴ります(音階はBarよりも上がります)。
この時にメグのドレッサーが横から正面に移動し、メグはその鏡を睨みつけるようにする(舞台から客席を見る)のです。

が、いつもここで思っていたのですけど、ちょっとこの鏡の移動はかなり無理があるというか、いつも自分が観る席 E, F, G列あたりの下手寄りでは、メグの顔がドレッサーの壁と被って全然見えなかったんですよね。 
まぁ、ほんの一瞬なんですけど、この辺りはもうちょっと見せ方を考えてほしかったかもしれません。 
ドレッサーの壁が移動するのも、明らかに人間の手で支えていて、いつも揺れてるし…
二幕はちょっと、一幕と較べるとセットに関して、チープさが際立ってしまいます。

あ、千秋楽ではいつもよりも後ろ(M列)で、センター寄りだったので、メグの表情はバッチリ見えました。 

SCENE4 ~ Christine's Dressing Room 
"Before the Performance" Christine Daaé, Raoul, Gustave, The Phantom 

ここから2幕では初めて、クリスティーヌとグスタフが登場します。 
クリスティーヌはこのシーンで、息子のグスタフ、次にラウル。
最後にファントムと歌います。
えっと、正しく言うと、ファントムの時はクリスティーヌは一切歌いません。というか、何も言えなくなります。
ラウルの時は少し歌う程度で、シリアは割と台詞風にアレンジしていました。 
グスタフとのやり取りの時は、前回のレポにも書いたように、優しいお母さんの歌声になります。 

ここも短いシーンですが、特に最後にファントムが出てきて、クリスティーヌとの愛、二人の絆がほぼ完全なものとなるところは、全身が震え、涙が溢れて止まりませんでした。 
クリスティーヌが後、迷いどころとするのは、ラウルへの情。それだけです。 

まずはグスタフとのデュエット。
クリスティーヌは本番に向けて、ドレッサーでメイクの仕上げにかかっているところです。
ここは、一幕でファントムの部屋でグスタフが披露した、"Beautiful"の流れになります。
「今日のママは本の中の女王さまのように綺麗!」「あなたも美しいわ、グスタフ」
などという会話(歌)があります。 
 
そこに扉をノックして入ってくるラウル。
ラウルはタキシードをバリっと着こなし、髪型はきっちりと整え、かつての子爵の品格そのままに現れます。
表情は柔らかく、威張り散らし怒っていた表情は消えて、穏やかになっています。
しかし、どこか不安げにも思える、デイヴィッドラウルの表情です。 

ラウルが現れるとすぐに、ダニエルグスタフの、「ファーザー!」が聞けます。
ダニエル君の英語は本当に可愛いらしいんです。1幕の「マザー!」の時と同じ言い方です。
グスタフはあれ程ラウルから邪魔にされて、遊んでもらえなかったのに、ママとの楽しい会話を中断したりせず、「今日のママは綺麗だと思わない?」と、ラウルに訪ねます。 

「あぁ、とても綺麗だ。初めて君の楽屋に訪ねた時と同じ位綺麗だよ」と、ラウル。
「あなたもオペラボックスから観ていてくれた、ハンサムなまま。いつも一本の薔薇を投げ入れてくれた」と、クリスティーヌ。
と、これまでの会話からは考えられないような、理想的な、美しい家族の会話が続きます。 
この時にラウルと並ぶように、ラウルの隣に立つダニエルグスタフ君は、ラウルがやっているのとそっくり同じよう手を前にして、ニコニコしながら嬉しそうにクリスティーヌを見ているのです。この表情もたまらなく良かった。 

するとラウルは、「Please, Gustave, if you don’t mind would you wait outside a
while?」(「グスタフお願いだ。暫く外で待っていてくれないか」)
と歌います。
これは、クリスティーヌだけでなく、ファントムもこれと同じフレーズでグスタフに歌ったことがあり、グスタフに優しく問いかけるときに使われる共通のフレーズですが、ラウルはここで、ようやくグスタフにこれを歌うのです。 

劇場内の探検ごっこが出来るということで、嬉しそうに飛びだすグスタフ。
ここでは、ダニエル君の「I will !」が聞けます。この言い方も本当に無邪気で可愛らしいんですよ。

ラウルと二人きりになるクリスティーヌ。 
ラウルはクリスティーヌに、これまでの自分の行いを良くないことだったと言い、その上で「あの歌を歌うのをやめてほしい」とお願いするのです。あの悪魔(ファントム)のゲームに乗ってしまったと。
大きく動揺するクリスティーヌ。
「今すぐにここから出ていこう、船のチケットを用意した。二人の為にも、グスタフの為にも」
と言って、ラウルはクリスティーヌにキスをします。 

ここのラウルのパートは、一幕のホテルでえらい剣幕で怒っていた、"What a Dreadful Town"のゆっくりバージョンから、二幕のバーで葛藤した、"Why Dose She Love Me"のフレーズへ続きます。
デイヴィッドラウルはこれまで同様、速いテンポの時はとことん速く、そしてしっかり聴かせるところはゆっくりと伸ばすようにして歌います。 
最後のフレーズの、「Leave this place behind」は一つずつ、ゆっくりと確かな低音で歌いあげます。
特にラストの behind は、かなりたっぷりと伸びたと思います。 

楽屋を出ていくラウル。
クリスティーヌは急いで、劇場を出る用意をし始めます。
イヤリングを外し、鏡に映る自分を見たところで、急ごうとしていた動きが止まります。
これで本当に良いのか…本当に歌わなくて良かったのか…
 
しかし考える間もなく楽屋に異変が起こります。
クリスティーヌのドレッサーの照明が、電圧が急に下がった時のようにチカチカっとし始めたかと思うと、すぐ傍にファントムが居ることに気付くのです。
ここでは、下手の奈落からスッと現れます(ファントム)。 

ドレッサーの椅子に座ったまま、鏡を覗いたまま、ピクリとも動けなくなるクリスティーヌ。 
ファントムはゆっくりと、クリスティーヌの背後にまわってきています。 
ここからはラミンファントムの歌を堪能する、ラストのポイントです。(もちろんこの後も歌は続きますが、たっぷり聴かせるのはここの部分がラストです。もちろんTIHYSのフレーズが最後に出てきます) 
クリスティーヌ同様、客席もピクリとも動けなくなったのがわかります。シーンと静まり返る劇場内…緊張の糸がピーンと張り詰めたようになります…。

ファントムは意外にも紳士的に、ゆっくりと諭すように歌い始めるのです。 
「彼はもう、君にふさわしくない男だという事は充分にわかっている。君には素晴らしい音楽の才能があることもわかっている。私と君は全てが同じであると私は思っている。彼から離れる時がきた。今こそ自由に音楽を歌う時がきたのだ」 
というようなことを歌います。
この時のフレーズは、一幕のホテルで、ファントムが大きな窓から突然あらわれ、クリスティーヌがはじめに歌った(続いてファントムもリフレインした)、"Beneath a Moonless Sky"の一部分と同じです。(変調しています)
この部分だけ、その後に続く官能的なBMSのフレーズとは異なり、全く別の、短い第一楽章のように思っていましたが、今考えるとその時にクリスティーヌは、「今の私たちの生活に入り込んでくるなんて」と、ファントムを拒むようなことを歌います。
が、今回は逆転し、ファントムとクリスティーヌ(そしてグスタフとの)新しい運命を受け入れるようにと、歌うのです。これまでのような脅迫めいた、無理に従わせるような態度ではありません。

この時にラミンファントムは、背後から大きな手でゆっくりと、クリスティーヌの首元を捕えます。
またお得意の首絞めかと思いきやそうではなく、何と、ラミンファントムのその大きな手の中から、煌びやかで、豪華絢爛なネックレスがゆっくりゆっくりと姿をあらわし、それをまるで、一幕のTIHYSでオートマタのクリスティーヌの首につけていたことと同じように、今度は人間のクリスティーヌの、本当のクリスティーヌの首に、それをつけるのです。 

「it’s time to be who you should be」
次に、「and set the music in you free..!」の二箇所は、
たっぷりたっぷり、たーっぷりと伸びます。本当に、凄い歌声です! 

ここからはTIHYSのフレーズに切り替わります。 

「The crowd will hush」(「客席は静まりかえる」)のhush で、ラミンファントムは一旦歌をとめるようにしますが、この時のhushのshのブレスが、静まりかえる「シー」を思わせるような歌い方で、とても印象に残っています。 
 
「I will hear you sing once more!」 
この辺りから、じわじわと涙をこぼしだすシリアクリスティーヌ。
 
そして、TIHYSの盛り上がるフレーズへと続き、そこでは、
「この歌を完成させてくれ!完全に!私たちの絆は永久なものに。今夜私の為に運命を受け入れてくれ!もう一度君の歌を聴こう!!」
と言うようなことを歌います。

「And music, our music」では、our(私たちの)を強調した歌い方をしていました。
「私たちの音楽」を強調しています。二人が揃ってようやく完成する、という意味を含んでいると思います。

特に自分の涙腺が決壊したのは、
「Fulfil us! complete us! Make us whole!」 の部分です。
それまでクリスティーヌの背後にまわっていたファントムは、この時は舞台に向かって右側に移動し、クリスティーヌに向けて、もう全身全霊のパワーで、そのもの凄い声の圧を浴びせます。
歌声で心が動く…と言いますが、こんなの耳傍で聴かされたら、絶対に心は揺らぐと思います。いや、揺らぐどころの騒ぎではない、ですね。運命を受け入れようとするでしょう。
前作の「オペラ座の怪人」では、ファントムの歌声にまるで催眠術でもかかったかのようになったクリスティーヌは、この瞬間、まやかしや憧れとはちがう、本当のファントムの魂の歌声を聴き、愛を感じたクリスティーヌは、涙をあふれさせるのです!! 

いやー凄いわ、何これ…
この時の自分は力が入りすぎてしんどいわ、涙が溢れて舞台は見えにくいわ…
もう、えらいことになっています。 

まだです。
ラストがまだあります。

「Tonight, for me,
 embrace your destiny! 
 Let me hear you sing once more!」

では、embrace your destiny からもの凄い伸ばしにかかっていまして、
その後に続く、Let me hear you sing once more! は何と、ノンブレスで歌いきります!
もちろん、ここだけ速くなるなんてことは、一切ありませんよ。
たっぷりたっぷりたーっぷり伸ばしているのに、ノンブレスですよ…!!
もちろん最後のmore------ も凄く伸びるんですよ。でも息継ぎ無しですよ(←しつこい)!

TIHYSのキメのフレーズなので、「Till I ~」のIと同様、「Let me~」のmeは、Hi-B♭という高音です。それを一切喉をかばわない歌い方で出しきって、しかも伸ばしきって、更に続けてノンブレスですからねぇ。singとonce moreの間にブレスを入れてもよさそうなのに。

いや…こんなの歌える人、他にいるんですかね。
タム(代替ファントム)は完璧に歌っていましたけど、流石に一回位はブレスを入れていたと思いますし。
でもタムはHi-B♭は結構余裕で出していたんですよね。ラミンよりも若干、高音域の声の持ち主だったのでしょうね。
個人的には楽々上がっちゃうタムよりも、ギリギリの際どい所でもガッツリと歌いきるラミンの方が、歌の魂を感じるような気がして、好みです。

自分が観た3日間4公演の内、最後の2日間3公演はラミンだったのですが、流石に千秋楽週と言う事で、このHi-B♭は3演目とも、一切喉を守るような感じではなく、全力全開で上げてきていました。
千秋楽では流石に、ほんの少ししんどそうでしたけど、それでもひっくり返ったりとか、失敗など一切ありませんでした。 

…一体どうなっているんですかね、ラミンの歌声って…
シリアクリスはボロボロ泣いているし、自分も感動しすぎで胸が熱くなりすぎて涙は止まらないし…
「歌の魔術師」とはこのことですね。実感しました。

このシーンでは、ラミンファントムの圧倒的な歌声に加えて、シリアクリスティーヌの表情を見ているだけでも、かなりヤバいです!
前クリスティーヌの、シエラ・ボッゲスは、このシーンでは結構笑っているように見えたんですよね。まぁ、本人は笑っているつもりではなかったのでしょうけど、結構楽しそうにしているように見えた。
しかし、シリアはそれまで抑えてきた感情が、一気に爆発するように、ボロボロボローッと大粒の涙を零すのです…。いや、これにはやられますよね…たまらんわ。

で、いかんのはやはり、熱狂的な千秋楽LNDファンが、まだラミンがmore---で伸ばしている最中なのに、我慢が出来ずに(かなり早い段階で)大歓声と大拍手が沸き起こってしまった、ということ。 
んーー、気持ちはわかるけど、ここは最後まで魂の歌声を聴きたかった!
涙が…ちょっとだけ止まりました。
自分はラミンファントムの姿が消えてから、拍手をしましたよ。 
当然、ここでもショーストップが起こりました。

いや…"Before the Performance"だけで、このパワーですよ。
もう、書いている傍から思い出しては泣き、その時を思い出しては力が入ってしまい、グッタリとしてしまいます。
客席にいた自分がこれほどエネルギーを使うのですから、これを毎日演じていたラミンやシリアって…


あともう少しだけ。

この後、一人になったクリスティーヌは、前作「オペラ座の怪人」の、二幕楽屋で歌ったフレーズ、
「あちこちに連れて行かれて、命さえ危なくなる」を歌います。 
前作では、ファントムが書いたオペラを歌わされる恐怖に慄き、半分正気を失いつつ歌った歌ですが、今回は、歌うか歌わずに断るのか、最終決断に迫られた葛藤を歌います。 
泣き声で、「oh God…」と歌う、シリアクリス。 

すると、かつてラウルが歌った、「クリスティーヌ、クリスティーヌ、任せてくれ、恐れず、僕の言うとおりに」のフレーズで、前半はデイヴィッドラウルのエエ歌声が鳴り響き、(パンニングで主に上手寄りから)、後半はラミンファントムの歌声が鳴り響きます(主に下手寄りから)。 

ここの歌は最後のオーケストラ演奏まで、オペラ座の時とまったく同じです。(歌詞は違いますが)
クリスティーヌはいよいよ、楽屋から出て、ステージに向かいます。

 

あと、4シーンでラストです。
次こそ最後まで…いけますように…

 

(続く) 


 





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SH

またまた大作レポ、お疲れ様でした。いつも言ってますが、本当にキメが細かくて観察が鋭くて、実に素晴らしいレポです。よくぞここまで分かりやすく丁寧に、そして熱い愛を込めて書いてくださいました。LNDも草葉の陰で、、。

もう全体にウンウン頷きどころ満載です。しかしこうして今思うことは、キャス変して本当に良かったな~、と言う点です。もちろんデイヴィッドとヘイリー。あの若さで既にこれほどの演技を見せているデイヴィッド。あの歌唱力とルックス。そしてメグにバーーーーーッチグーーーーーゥぴったりなキュートヘイリー。ヘイリーが入ったお陰でどんだけ物語がしっくりくるようになったか。

ラミンの歌唱力の件については、私もこのレポで記述が出てくる度に感動がこみ上げてきます。本当にこんな人がWEに来てくれてうれしいです。カナダに帰らないでね~。
by SH (2011-09-26 18:04) 

jurun

>SHさん

自分はギリギリでオリジナルキャストを見られて、それはそれでとても幸せだったのですが、やはり新キャストのハマり具合に惚れ惚れしました。
ヘイリーのメグは本当に良かったですよね。大人になっても優しくておせっかいのままで。でもマダムに色々言われて葛藤して、自分で追い込んじゃって…(涙)
デイヴィッドもです。最初にSさまのレポで、酔っ払い具合が最高!って書かれていたのを読んで、実際に見たら本当だ!と思いました。でも、今度はもっと良い役(ラウルが悪い役とはいいませんがちょっと気の毒)で活躍しているのを観たいです。

え、ラミさまって、カナダの人だったのですか!
WEの宝ですよね!本当に素晴らしいです!
by jurun (2011-09-28 15:36) 

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